「危機の時代」の沖縄 現代を写す鑑、十七世紀の琉球 （新典社：危機の時代

「危機の時代」の沖縄 現代を写す鑑、十七世紀の琉球 （新典社新書） [ 伊藤陽寿 ]

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現代を写す鑑、十七世紀の琉球 新典社新書 伊藤陽寿 新典社キキ ノ ジダイ ノ オキナワ イトウ,ヨウジュ 発行年月：2009年10月 ページ数：126p サイズ：新書 ISBN：9784787961426 伊藤陽寿（イトウヨウジュ） 1980年9月2日東京都葛飾区に生まれる。2003年3月帝京大学文学部史学科卒業。2006年3月大正大学大学院博士前期課程修了。2008年3月大正大学大学院博士後期課程中退。専攻：東洋史学・文学修士。現職：法政大学沖縄文化研究所国内研究員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1　危機の時代（琉球の「危機」／幕府・薩摩の思惑／中国の王朝交替）／2　模索から改革へ（羽地朝秀と『中山世鑑』／羽地朝秀の改革）／3　変化と克服（「中国文化」の導入と「伝統文化」の創成／冊封使来たる）／4　「安定」の維持（「危機」から「安定」の時代へ） 一六〇九年、沖縄（琉球王国）は薩摩の侵攻にあい、占領下となる。新たに発生した経済的負担や対外関係の変化など、先行きの全く見えない状況下で、沖縄はこの「危機の時代」をどのようにして乗り越えてきたのか。その過程を

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